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ヒマつぶし情報

2020.10.30

まだまだ謎が多いシンガーソングライター ラブリーサマーちゃんに 「メディア出演用のマスク」を提案してきた。【VVmagazine vol.74】

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お気に入りはこの「犬マスク」「血しぶき鋲マスク」の2つでした


2013年夏ごろから宅録を始め、音源をSoundCloudで発表する中で徐々に知名度を獲得してきたラブリーサマーちゃん(愛称・ラブサマちゃん)。

当初、そのパンチのあるアーティスト名を見たときはどんな音楽なのか期待したし、試聴後それを大きく超えてきたのを覚えている。

キャッチコピーの「可愛くてかっこいいピチピチロックギャル」もなんら誇張していない、瑞々しい作品ばかりだった。


一方で、そのビジュアルは謎に包まれていた。2016年、メジャーデビューの際にはアーティストイメージがイラスト、そこから数年経ってからは多少ベールが明かされ、マスク姿のラブサマちゃんがメディアに躍っていた。

もちろん、それはそれで曲に注目がフォーカスされるため良いのだが、今年メジャー復帰ということで「ポップな側面もどんどん見せてほしい……!」というVVmagazineの“おせっかい”から、様々なマスク代用品を本人に提案してみた。


─と、いうことなんですが、そもそも「顔出し」というかマスクで表に出られていたのは、 「声だけだったら『見た目もかわいいかもしれない』という希望を持ってくれるかもしれないから」と過去のインタビューで語っていましたね。


「そうですね。歌声を聴いてくれた方が脳内でかわいさを補填していただいて…という。でも、普段からマスクを付けて外出していたので、特に違和感ないんですよね」


─うんうん。今日は普通のマスクに変わる候補をいくつか持ってきたので、ピンと来たものを挙げていってほしいなと。

まずは首まで覆う柴犬のマスクですね。Amazonで「マスク 可愛い」と検索したらこれが出てきました。


柴犬マスク

「可愛いですねこれ。Amazonで結構売れてるのがウケるな。このオレンジ感が今日の衣装にもちょうどよくないですか。(試着してみる)声が凄いくぐもるから、犬っぽさが増しますね(笑)」

今日ラブサマちゃんに見てほしかったマスク代用候補を一気に見てもらっていいですか。

  • ピカピカと光るマスク 

  • ガスマスク

  • 109などにショップがある「ゴノタン」のマスク(クマ&ドラえもん)

   血しぶきが飛んだ鋲マスク



「お〜。これ違うベクトルのやつを付け替えてインタビューとか受けたら面白いですね。ちょっと実際につけた感じを見てもいいですか」

─どうぞどうぞ。


(光るマスク)

「これ点滅もする! 暗闇でこれ着けて撮ったら面白いかも。でも『ラブリーサマーちゃん』ではないな(笑)。普段どういう人がつけるんだろ? ハロウィンとかかな。これで夜中スッて立ってたらめっちゃ怖くないですか。黒いマントつけて」


(ガスマスク)

「これ、見た目からウィルス防御できそうですよね。あと火事のときとか有害な煙吸い込まなくて良さそう……そんなことないか(笑)」


(ゴノタンマスク)

「いや、これもう見ただけで『可愛い』ってわかるから試着しないでも大丈夫ですね!」


(鋲マスク)

「血しぶきがいいですね。気分も変わりそう……うん、なんかしっくりくる(笑)」


─と、これで全てなんですがどうでしょう? いつものマスク代わりにイケそうなものは。


「犬ですね! それで、下に鋲マスクして重ねたい。より“ガチ犬感“が出ませんか」


─たしかに(笑)。鼻が盛り上がりますし。


「最初は優しそうな感じだけど、気分が変わったら犬マスクをめくって鋲マスクを見せるっていう(笑)。いつかタイミング合えば使いますね」


<プロフィール>

ラブリーサマーちゃん

1995年生まれ。東京都在住の25歳女子。2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。2015年に自身の単独名義で初となるCD『ベッドルームの夢e.p.』を発売。そして今年、日本コロムビアへの所属が決まり(飲み屋でたまたま会った社員に「ラブリーサマーちゃんマネジメントしろよ!」と絡んだことがきっかけ)、9月に待望のアルバム『THE THIRD SUMMER OF LOVE」がリリースされる。



本記事はVVmagazine vol.74に掲載されたものの転載です。

VVmagazine vol.74はコチラ

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